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【MW WP Form】問い合わせデータの「グラフを非表示」にする方法

MW WP FORM
WordPress
グラフを表示
プラグイン

WordPressでお問い合わせフォームを実装出来るプラグインの「MW WP Form」。このプラグインは問い合わせデータをデータベースに保存して管理画面に一覧表示させることが出来る「問い合わせデータをデータベースに保存」機能があります。

「問い合わせデータをデータベースに保存」機能を有効にすると問い合わせデータを一覧表示で確認できるようになりますが、その他にも「グラフを表示」の項目も表示されます。しかしこの機能を使用しない場合、管理画面をスッキリさせるためにも消しておきたいですよね。

今回の記事ではこの「グラフを表示」の項目を非表示にする方法を解説したいと思います。

MW WP Form 問い合わせデータを有効にする方法

まずはMW WP Formで問い合わせがあったデータをデータベースに保存する機能を有効にします。有効にする方法はそれぞれのフォームの設定画面の右側にある「設定」→「問い合わせデータをデータベースに保存」にチェックを入れます。

ここにチェックを入れることでサイドバーに「問い合わせデータ」という名前の項目が表示されるようになります。

MW WP Form 問い合わせデータの「グラフを非表示」にする方法

「MW WP Form」の「グラフを表示」は上の画像の赤枠部分です。この部分をCSSのdisplay:none;を指定することで非表示にしたいと思います。「グラフの表示」部分のタグには.mw-wp-form-table-chartというクラス名が付けられています。

function my_admin_enqueue_scripts(){
    echo '<style>.mw-wp-form-table-chart { display: none; }</style>';
}
add_action('admin_enqueue_scripts', 'my_admin_enqueue_scripts');

このようにfunctions.phpにアクションフックを指定することで「グラフを表示」部分を非表示にすることが出来ます。

他、「フォーム名」「問い合わせ件数」「更新日」「作成日」もそれぞれクラス名が付いているので同じようにアクションフックで非表示にすることが出来ます。

項目名クラス名
フォーム名.mw-wp-form-table-title
グラフを表示.mw-wp-form-table-chart
問い合わせ件数.mw-wp-form-table-count
更新日.mw-wp-form-table-date
作成日.mw-wp-form-table-date

不要な項目は出来る限り非表示にして使いやすい管理画面を作ることを心がけたいですね。