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【JavaScript】数値が偶数か奇数かを判別する方法

JavaScript
偶数奇数

プログラムを書いていると使用頻度の高い扱っている数値が偶数なのか奇数なのか。偶数か奇数かで処理を分岐する際、必要となってくる処理です。

今回の記事ではこの数値が偶数なのか奇数なのかをJavaScriptを使用して判別する方法を解説したいと思います。

数値が偶数なのか奇数なのかを判別するサンプルプログラム

まずは実際に数字が偶数なのか奇数なのかを判別するサンプルプログラムを見てみましょう。

const number = document.getElementById("number").value;


if( number % 2 === 0 ){
	console.log("偶数です");
}else{
	console.log("奇数です");
}

上記のようなプログラムで奇数なのか偶数なのかを判別できます。

偶数の場合

if( number % 2 == 0 ){
	console.log("偶数です");
}

偶数の場合、偶数奇数を判別したい数字を2で割って余りが無ければ偶数になります。JavaScriptで余りがあるかどうかを判別する演算子は%です。

奇数の場合

if( number % 2 != 0 ){
	console.log("奇数です");
}

奇数の場合、2で割ると余りが出るので上記のように記述して奇数の場合の処理を記述します。もしくは先ほどの偶数の記述のelseとして繋げてあげる事でも奇数の場合の処理が記述できます。

JavaScriptを使って偶数なのか奇数なのかを求めるプログラムは何か大きなシステムを作成する際、使用する頻度は高いと思います。この処理が最終的なゴールとなることはまずありませんが、必ず必要となる処理なので是非覚えておきましょう。