【ACF Quick Edit Fields】ACFで作成したカスタムフィールドをクイック編集出来るようにする方法
Advanced Custom Fields(ACF)はWordPressでカスタムフィールドを作成することが出来るプラグイン。
このプラグインで作成したカスタムフィールドはクイック編集で編集することは出来ませんが、ACF Quick Edit Fieldsを別途インストールすることでクイック編集出来るようになります。
この記事では、ACF Quick Edit Fieldsの使い方をご紹介したいと思います。
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ACF Quick Edit Fieldsの使い方
ACF Quick Edit FieldsはAdvanced Custom Fields(ACF)の機能を拡張するためのプラグインです。
そのため、ACF Quick Edit Fieldsを使う場合、Advanced Custom Fields(ACF)をインストールしてある必要があります。
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規プラグインを追加」と進み、ACF Quick Edit Fieldsを検索して、インストールします。
プラグインのインストール方法は以下の記事でご紹介しています。
ACF Quick Edit Fieldsを有効化するとAdvanced Custom Fields(ACF)の設定画面の「プレゼンテーション」の欄にACF Quick Edit Fieldsの設定項目が表示されます。
ACF Quick Edit Fieldsを有効化する表示される設定項目は以下の6つです。
- Show Column
- Sortable Column
- Column Weight
- Enable QuickEdit
- Enable Bulk Edit
- Backend Search
各種設定
続いては、それぞれの設定について詳しく見ていきましょう。
Show Column
「Show Column」を有効にすると一覧画面にこのカスタムフィールドの値が表示されるようになります。
Sortable Column
「Sortable Column」は「Show Column」を有効にすることで表示される項目です。
このカスタムフィールドの値でソートすることが出来るようになります。
Column Weight
「Column Weight」は一覧画面でこのカスタムフィールドの並び順を指定することが出来る項目です。
数値が小さいほど左側に配置され、大きくなるほど右側に配置されるようになります。
数値が低い場合(下の画像は数値を1にした場合)
数値が高い場合(下の画像は数値を100にした場合)
Enable QuickEdit
「Enable QuickEdit」を有効にするとクイック編集の操作パネルにこのカスタムフィールドが表示されるようになります。
この項目を有効にして初めてクイック編集することが出来るようになります。
Enable Bulk Edit
「Enable Bulk Edit」を有効にすると一括編集の操作パネルにこのカスタムフィールドが表示されるようになります。
Backend Search
「Backend Search」を有効にすると一覧画面で検索した時にこのカスタムフィールドの値が検索対象に含まれるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
クイック編集はWordPressで記事を更新するうえで凄く便利な機能です。
このクイック編集でカスタムフィールドを編集することが出来たらさらに便利になります。
プラグインで簡単に機能追加することが出来るので良ければ是非使ってみて下さい。